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ここのところ関わる血盟が増加している血盟戦。前回もコラム形式で書いて見ましたが、また状況も変わりましたので新しい記事を書いて見たいと思います。 前回同様、この記事はコラムなので、ニュースを望まれている方はこの先に進まないでください。 興味のある方だけ先に進んでください。 何をもって血盟戦とするのか?まず前回も書きましたが、「血盟戦とは?」ということから。前回の記事を読んだ友人より「定義と用語が分かりにくく、おかしいのでは?」という意見をもらったので、本稿の定義はもっと簡潔にしたいと思います。 「血盟戦とは、双方が同意した上で戦闘状態にある血盟関係である」 システムとしての「双方向布告状態」「一方的布告状態」は、気にせずあくまで「血盟・同盟としての意識である」とします。当然の事ながら自分の意志で行った結果である「双方向布告状態」では、双方同意の上の戦闘状態、すなわち「血盟戦」といえるでしょう。 また「システム上の状態を表す用語」としては、「血盟戦」という用語を使わず、「双方向布告状態」「一方的布告状態」という用語のみで説明します。 このように定義すると、血盟戦にからみ話題となっている野良PTやイベント、さらにはそもそも誰が血盟戦をしているのか?ということも分かりやすくなると思います。 例えば、いわゆる業者血盟といわれているところやPK血盟に対しては、排除目的やPKKなどのリスクを減らすために布告を行い「一方的布告状態」にする場合があります。しかし、これは現状では「血盟戦」とは言わないでしょう。 だれが血盟戦をしているのか?今のドビアンヌでは、血盟戦が起こるきっかけとなっているのは、2つの血盟です。1つは「Illicit」血盟、もう1つは「PhantomPain」血盟です。ただしこの2つの血盟は、布告までのプロセス、及び布告後の行動も異なります。また当初は協力関係にありましたが、今ではひとまず協力関係を解消し個々の判断で動いているようです。 ではそれぞれの血盟の行動を整理してみます。これは、関係者のblog、ドビアンヌ公式掲示板、したらばなどの情報から整理しており、当事者への聞き込みなどは行っていません。 ○「Illicit」血盟の場合 布告のきっかけは、 1.狩場でのトラブル 2.過去の対立関係 3.同血盟と「双方向布告状態」「一方的布告状態」にある血盟へのヒールや補助、及び戦闘中での敵対行動 のようです。 特に「一方的布告状態」にある血盟が多く存在しており、それらの血盟に対しても攻撃を行っているのが特徴です。 「一方的布告状態」にある血盟には、2種類に分けられ「同盟として血盟戦状態でありながら作戦として一方的布告状態である血盟」と「血盟戦に応じる意志はなく一方的に布告されているだけの血盟」があります。本記事では、前者は血盟戦中の血盟ですが、後者は血盟戦状態ではないと考えます。 このように整理すると、「Illicit」血盟が行っているのは「血盟戦」と「PK行為の布告」と考えられます。 ここでの「PK行為」の定義としては、「双方が合意しない状態でのPvP行為」と考えてください。PKの定義によっては通常のPvP行為や攻城戦もPKととらえることもできますが、本記事では上記の狭義な定義とさせていただきます。なおPK行為の是非については論議するつもりはありませんが、NCJが認めているプレイスタイルだと解釈しています。 ○「PhantomPain」血盟の場合 布告のきっかけは 1.血盟間の体面問題 2.同血盟と血盟戦中の血盟に対しての支援行為、および血盟戦への介入 のようです。 また布告を行った場合の理由付け、および撤回への理由付けがblogでなされており、一応話し合いの場を設ける努力をしているかのように見えます。また「一方的布告状態」での大きな戦闘行為は起きていないように見えます。そのため基本的には「血盟戦」を行っているようです。 ただし、正直なところ外部からでは布告状態もわかりませんし、各血盟の意志もどこかで宣言されていない限りわからないのが実情です。そのため、その場で直ぐにそれが「血盟戦」なのか「PK行為」なのか判断するのはかなり困難であると考えてよいでしょう。 現状の情報で血盟戦を行っていると判断できるのは、下記の血盟となります。 ○「Illicit」血盟と血盟戦中 追憶 布告状況 2007/4/23 より ・「・伝説の翼・」血盟 ・「RaidiantGarden」同盟 (追風、一騎当千、FORIS) ・「SwordGrave」血盟 ・「ー凛ー」血盟 ○「PhantomPain」血盟と血盟戦中 ファーミルトンの戦争日記 血盟戦相手追加! 2007/4/22 ファーミルトンの戦争日記 終戦 2007/4/26 より ・「SwordGrave」血盟 抜けていたり停戦、終戦になっているところが入っているようでしたらコメントをいただけると幸いです。 なぜ野良PTやイベントでトラブルが起きるのか?「血盟戦」をおこなっている血盟が閉鎖的状況でなくなったことが大きいでしょう。またレガリア連合vsめぇ花鳥連合のときには「血盟戦は行う、あとはいつ開幕するか?」という状況だったため、血盟戦に対する準備段階が十分ではないもののありました。しかし今回は、このような準備段階がほとんど無い状況で血盟戦が始まったことで、血盟によっての対応・判断、さらには一人一人の血盟員への情報伝達に混乱があったように思われます。 ・血盟員への伝達の混乱 これは、まず「自分達が血盟戦中であること」が伝わっていなかったケースがあったようです。特に双方向布告状態でないまま血盟戦に突入した血盟は、「一方的布告状態なので血盟戦ではない」という血盟の方針と食い違った解釈が起きてしまったようです。 ・血盟そのものの方針の違い 血盟により「血盟戦中は野良PT、イベントへの参加は禁止である」としている血盟と、「血盟戦中でもPTLやイベント主催者の許可、さらには他の参加者全員の許可が得られれば参加してもかまわない」としている血盟があることです。従来の血盟戦では圧倒的に前者が多かったのですが、今回の血盟戦は「血盟戦を挑んできた血盟が少人数であるため戦闘が発生しにくい」という認識があることも後者の判断が生まれた原因のように思われます。 この「理解が得られれば」と言うのはわかる気もするのですが、実際に自分達にが当事者でない「血盟戦」がどのようなもので、どのようなリスクがあるのか、ちゃんと判断できるのかどうかは疑問です。トラブルが起きた場合には責任をPTLやイベント主催者に押しつけるのでなく、血盟戦を行いながらも野良PTやイベントに参加した血盟が取るべきではないかと思います。 一方で血盟戦を行っている人が主催する野良PTやイベントに関しては、予め血盟戦中であるということを明示しておけば、あとは参加者がそれぞれ判断することでしょう。その場合、通常のPTやイベントと同程度以上の責任を血盟戦中だからといって背負う必要はないと思います。予め提示された条件を吟味した上で参加・不参加を決めるのは、各プレイヤーの責任でしょう。もちろん、PTL・主催者が戦闘が起こった場合の対応を考えておくことが望ましいのは事実だと思います。 ・野良PTL、イベント主催者の認識不足 「血盟戦中であっても野良PTやイベント中ならば、襲う方がおかしい」という主張もドビアンヌ公式掲示板で見られました。そのため「自分のPT・イベント参加者にではなく、血盟戦相手に自粛を要請する」という行動に及んでいました。これはPKへの対応としては、「自粛要請」「対抗戦力の確保」というのは正しいと思いますが「血盟戦」ではおかしいのではないかと思います。 この認識がなぜおかしいのか?というのは「血盟戦」を「攻城戦」などのイベントとしてとらえるとわかりやすくなります。血盟戦中の人が野良PTや他のイベントに来るというのは、いわば2つのイベントをかけ持ちしている状態といえます。その場合、PTLや主催者の管理下にあるのは、双方のPT・イベントに所属しているキャラクターのみであり、対抗勢力のキャラクターに関しては別イベント主催者の管理下だと言えます。例えるならAとBというレイド討伐にかけ持ち参加しているキャラクターがいて、たった一人のキャラクターのために「Aの討伐中なのでBの討伐全体をAが終わるまでまってくれ」とAの主催者がBの主催者と参加者に訴えるようなものだと思います。 この場合、かけ持ちしているキャラクターがどちらかをあきらめるか、そのキャラクターが双方に迷惑をかけないようにうまく立ち回ることが適当なのではないでしょうか。 ・「血盟戦」と「PK行為の布告」の混在 一方で「一方的布告状態」で血盟戦への合意に至ってないのであれば、「PK行為の布告」されている被害者に過ぎません。それならば野良PTやイベントへの参加を極度に自粛する必要も無いでしょうし、事情を説明することでトラブルを回避するようにすれば問題ないと思われます。この2つの状況の見極めが難しく、外部から行いにくいことが状況を複雑にしています。また布告を行っている側の認識には、一部、双方に違いがないようにも見受けられます。 この先、血盟戦はどう変化していくのか?血盟戦への参加血盟が増えたことで、「Illicit」血盟が自由に行動を行うのは従来よりも難しくはなっていくでしょう。一方で今までは「PK行為の布告」をされていたに過ぎなかった暁同盟所属血盟は、「・伝説の翼・」血盟が「血盟戦」に突入したことにより、立場が変わってくるようにも思えます。状況から考えると「一方的布告状態のまま血盟戦に突入した」とみることが正しいように思えますが、各血盟の認識がどのようになっているのかわかっていません。少なくともドビアンヌ公式掲示板での表明は、見かけませんでした。 また「血盟戦を行いながらも条件によっては野良PTやイベントに参加できる」という状況が主流になってくるのならば、今までよりも軽い感覚で血盟戦を行えるようになることも考えられます。血盟戦によるリスクと得られる楽しみの認知度が広まれば、新しい遊び方となっていくのではないでしょうか。 一方で「一方的布告状態」にすることで、PK血盟からのデスペナルティを軽減する行為は、今後、血盟戦の前段階なのか、PK行為の布告なのかという解釈も増えてくることになるでしょう。 野良PTやイベントについても、血盟戦への対応を視野に入れて主催していくことが、今後のトラブルを減らすことに役立つのでないでしょうか。それは一律拒否から、戦闘の不参加、積極的介入まで、各主催者やPTLの方針を明示すればよいことであり、この対応でなければおかしい、という答えは存在しないと思います。
by DevianneWatch
| 2007-04-30 11:54
| 血盟戦
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